■ 覚エテオキタイコト

トリビア

自分用覚え書きになってしまいますが、誰かの教えになればとも願いUPします。

世界中には沢山のマークやサインがありますが、意味が分からないことで誰かを傷つけてしまったり、救える命を救えなかったりします。なので、自分が知ったマークやサインを理由などと一緒に綴っていきます!随時更新ページになりそうです!

 

001 『HELP ME』サイン

声を出さずに助けを求める、世界共通のサイン。家庭内暴力や虐待、誘拐や監禁されてる人、怖くて声を出すこともできない人の精いっぱいのサイン。こんなサインを出してしまうような状況になったり、そんな人を見ることのない世界であってほしいと願ってはいますが、もしもこのサインを見たら必ず警察に連絡する。自分の身を守るためにも、絶対に自分でどうにかしようなんて考えてはいけない。それが原因で自分だけではなく周りをも巻き込んだ最悪の結果になってしまったら・・・と思うと恐怖だ。元動画は↓の方のツイートだと思われるのでリンク貼っときます。1分動画です。

Harjinder Singh Kukreja (@SinghLions)
Everyone should know the international sign for Help me. Let’s make this famous #HelpMe https://t.co/RF5aOq8jCY
(https://twitter.com/SinghLions/status/1369641737782632456?s=03)

 

■002 『NICU(新生児集中治療室)にある紫色の蝶』マーク

NICU紫色の蝶NICU紫色の蝶

このロゴを作成したのはミリー・スミスさんという女性。彼女は双子を妊娠しましたが、赤ちゃんのひとりは無脳症だった。この妊娠はリスクが高いだけではなく、両親は出産後に赤ちゃんのひとりを失うことに備えなければならなかった。スミスさんとパートナーは赤ちゃんが生まれる前に「スカイ」という名前を付けた。スカイは3時間ほどしか生きられなかった。その後スミスさんはスカイの妹「カリー」とNICUにいると、出産を終え疲れ切った女性に「あなたは双子を生まなくて幸運だったわね」と言われたのだ。普通ならココでブチギレでしょうが、スミスさんは相手のお母さんが悪意を持って言ってるわけではないことを理解したので何も言わなかったが、しばらくは立ち直ることができず、また、こんな思いをする人がいなくなるようにと願いロゴを作成したのです。

ひとりの新生児を抱く母親が必ずしもその子ひとりを生んだわけではないってこと、子供が元気に生まれてくることは当たり前じゃないってことが分かりました。